活動報告

泉佐野市がふるさと納税で新戦略 ~ふるさと納税型のクラウドファンディングで返礼品を作る~

  • 2021.09.10
  • 結心会

昨年度ふるさと納税を利用し、寄付された金額はおよそ1.4倍となり過去最高となりました。

ふるさと納税を巡っては、Amazonギフト券などを用いた返礼などを行った大阪府泉佐野市は手法をめぐって物議を読びました。

そんな泉佐野市は企業とタッグを組んで、新たな戦略を打ち出したことが報じられました。

泉佐野市と手を組んだのはヤッホーブルーイングというクラフトビールを作る長野県のメーカー。

泉佐野市はヤッホーブルーイングを誘致し、製造された商品を返礼品をするとしました。

泉佐野市は返礼品としてAmazonギフト券や寄付額の返礼を6割にするなどで、ふるさと納税の制度から外されることもありましたが、現在は制度に復帰しています。

泉佐野市はふるさと納税型のクラウドファンディングとして市が寄付金を集め、その一部を補助金として事業者に出資し、その事業者の商品を返礼品として寄付した人に贈るというスキームを構築しようとしています。

ヤッホーブルーイングはこの場合、醸造したビールなどを贈ります。

ヤッホーブルーイングはビールの醸造だけでなく、複合施設を構想しており、市は観光客の増加も見込んでいるそうです。

このふるさと納税型クラウドファンディングは既に始まっていて、菜’sという牛タンなどの加工などを行う会社に出資したこともメディアで大きく取り上げられました。

市長は「この制度で新たな特産を作り、地域の格差が減ることになるのではと話した」と報じられています。