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結心会ローカルSDGsサポーター倶楽部を開催しました

  • 2023.06.13
  • 結心会

■結心会ローカルSDGsサポーター俱楽部取組報告■

結心会では兵庫県神河町と色々な取組みを実施して来ましたが、下記のような展開があり
ましたので報告いたします。

1.「悩み困りごと研究所」の設立
・地域の困りごとはみんなの困りごと、
・みんなの困りごとは地域の困りごと
・地域の困りごとは日本の困りごと

ローカルSDGsの手法により地域の課題を地域・企業・金融機関・自治体が共に解決でき
る様に、共に発展できるようにする仕組みが「悩み困りごと研究所」です。

~ 一番大切なのはラストワンマイル ~
地域において支部を展開し地域におけるラストワンマイルを担う地域の人々との事業展開
を行います。(保険代理店と親和性が高いと思っておりますが主体は地域の3セク的な団
体が理想)やっぱり最後は人と人です。

『悩み困りごと研究所事業③部門』   本部機能と地域支部連携の構築
この仕組みを実現する為に地域ごとに3つの事業部門を展開していきます。
1 かみかわ悩み困りごと研究所 無料相談やセミナーやイベントの開催、事業提案
2 かみかわおたすけ隊     無料相談の受付や、解決サポートなどを行います
3 おたすけNAVI      LINEを活用したオンライン相談などのスキーム
『活動目的』
活動の目的は『健康』 活動のコアは「健康」です。ひとやまち、みらいが健康で
あることが一番重要でありそれを実現する為の活動を行います。

~ 5つの健康 ~
健康を5つの健康と定義しQOLの向上に貢献する事業を展開及び支援します。
【 体 ・ 心 ・ お金 ・ 時 間 ・ 食 】

2,ここから始めます
神河町における地域の悩み困りごとを考察した結果、人口減少に関する対策では「移住
定住用の住宅や受け入れ態勢がない」、「過疎地域の集中化している」、「一次産業にお
ける収益化組織化ができていない」など色々浮かびましたが、一致団結して行うきっかけ
が必要だと感じました。当然利益化が出来ないと持続可能な対応は出来ません。でも都市
部から近い立地や豊かな自然環境など魅力あるまちである側面も十分できっかけがあれば
可能性が広がり、人の輪も広がるのではないか?と思いました。
そこでいくつかのキーワードを選定し解決策や事業化との共通点を探ってみた結果、来年
度から施行されるインパクトのあるワードが浮き上がりました。

『令和6年度 相続時不動産登記義務化』
問題の根本は空き家・不動産の未活用放置です。
田舎の不動産の多くは不動産の登記や土地の明確化などが出来ておらずいずれ空き家にな
ってします。
空き家が崩壊し最終的には行政が代執行で片づける(片づけてくれる)という図式に頼れ
るんではないか?という甘い考えで放置されている土地家屋は九州と同じ面積ともいわれています(山林・農地含む)そんなことがまかり通るわけがありません。
国を挙げた取り組みをチャンスととらえ問題定義と早期解決、リスク対策や活用を自治体
・民間・金融機関と連携しローカルSDGsの手法で最新かつ専門的な事業者が連携できれ
ば一つでも救えるはずだと思いました。

このコンテンツを活用し自治体・金融機関・自治体の行政区(自治区)・空き家対策委員
会などと共に住民へのセミナーや啓もう活動の提案をします。

結果的に発生する実際に相続や登記・活用などの問題に関して困っている方の相談窓口を
「かみかわ悩み困りごと研究所」を設置して無料相談を行います。(保険・終活・登記・
不動産活用などなど事業者を集め教育します、保険など免許事業は出張所や相談会として
対応も検討します。)
問題は一つではありません絡み合った問題をオンラインも活用した紐解きく仕組みを構築
し、実務や対応する事業者に振り分けます。
相談の結果受注した事業者からは広告収入と事業代行補助費用などを得ます。(地域雇用

事業者は事業の一部行程を「おたすけ隊」に委託する事で過疎地域に直接自社の従業員を
設置することなくサービスの展開が可能になります。(アライアンス・地域貢献・ESG)
収益を得ることで相談所を常設できるようになり問題情報の収集や地域サポートにつなが
ります。
地域での事業活性化や交流人口の増加は暮らし方や生き方に影響を与えます。

空き家候補地・相続問題を解決するにより利用価値のある不動産を見出すことも期待でき
ます。
利用価値とは売却や賃貸利益でなく地域の利益(移住者用住宅・子供向け研修その他活用
可能施設など)になる事も考えられます。農地や山林も同様です一次産業の6次化対応や
、環境推進型農業による活性化やラーニングツアーによる交流人口の増加や収益化などが
考えられます。

3,セミナーに関して
主催 一社)かみかわ移住定住サポートセンター
移住定住に関する業務、空き家問題に関する業務を神河町より委託されています
但陽信用金庫より得た企業版ふるさと納税を活用し子ども食堂や地域の方が集ま
る為のサロン運営しています。
担当課は神河町ひとまちみらい課です。

後援 神河町
ひとまちみらい課 活用可能な空き家、移住定住、商工観光などの担当課です
町の事業に関する横串的な役割を担っています。
住民生活課    利用不可能な?空き家やその予防を担当しています。
但陽信用金庫   町内に2支店あり、地域に貢献するよろず相談室を運営して
いますが人員やリソースが不足気味です。町に貢献すること
を第一に考えておられます。
共催 一社つむぐ(相続手続き支援センター関西)
相続全体のコーディネーターであり、相続相談や死後事務手

続きなどの経験が豊富なグループです。全体を見渡しながらクライアントの悩みに対応し
アドバイスや事業者との連携を構築する事業者です。金融機関などと連携したセミナーや
相談会士業との連携も豊富です。

4,セミナーの参加者と結果について
開催2日間   合計17名
役場 3名 信用金庫3名 町会議員 1名 不動産会社1名
区長 4名 区長会会長 1名 老人クラブ担当1名 その他2名
保険会社1名
意見や反応  ・この問題は大きな問題でありその通りだ、町として取り組むべきだ
(どのようにしていくべきか
?)
・みんなに周知しなければいけない(全員)(老人会に提案したい)
・これをきっかけにして過疎地域の活性化提案もしてほしい(1名)
成果      成功でした。手ごたえがありました。

5. 今後について
町会議員や各ステークホルダーや空き家対策協議会と連携し来年度予算への組み込み
も含めて事業提案をしていく事になりそうです。保険会社や企業からの協賛や協力を
取り付けたいと思っております。特に保険会社に対して何か引き出すことができない
かな?思っております。
空き家の保険に関するリスクに関しては、見回りサービスを展開します(月
1000円とか)空き家保全を実行しリスクの低減と地域資源の保全につなげたいと
思っております。
保険会社が地域のリスク健全化に協力しているという図式に乗っていただける保険会
社を募集したいです。(生保も健康テーマで弱っているゆうちょ関連でアフラックな
んかいいと思うんですが)
尚空き家見回りサービスはふるさと納税への商品化をします。
※令和6年神河町空き家実態調査との連携・・・5年に一度
令和1年450件の空き家、アンケート回収150件

地域事業者との連携が重要だと思っており、そこがこれからの正念場かと思っており
ます。
他市町村への提案可能な状態も近くなってきたと思います。

令和5年6月
ローカルSDGsサポーター俱楽部 部会長
悩み困りごと研究所 所長
J保険グループ㈱       太田道生